こんにちは、とーしーです。今日は米国株の値上がり上位5銘柄についてお話ししたいと思います。米国株はコロナ禍の影響で大きく動いていますが、中には素晴らしいパフォーマンスを見せている銘柄もあります。それでは、値上がり率の高い順に見ていきましょう。
サーブ・ロボティクス(SERV)
- 値上がり率:187.07%
- セクター:テクノロジー
- 企業概要:ロボットや人工知能を使ったサービスを提供する企業です。主な事業は、自動運転車の開発や運営、ドローンの配送や監視、ロボットのレンタルや販売などです。
- ニュース:同社は7月19日に、米国の大手自動車メーカーであるフォードと提携すると発表しました。この提携により、同社の自動運転車はフォードの車両に搭載され、米国内の主要都市でサービスを展開する予定です。また、同社はフォードからの出資も受けることになりました。このニュースを受けて、同社の株価は大幅に上昇しました。
オーグメディックス(AUGX)
- 値上がり率:146.22%
- セクター:ヘルスケア
- 企業概要:医療用デバイスや診断キットを開発するバイオテクノロジー企業です。主な製品は、糖尿病や心臓病などの慢性疾患の検査や治療に役立つ、非侵襲的なデバイスやキットです。
- ニュース:同社は7月19日に、同社の糖尿病検査キットが米国食品医薬品局(FDA)から承認を受けたと発表しました。このキットは、血液を採取せずに唾液で血糖値を測定できるという画期的なものです。このキットは、糖尿病患者や予備軍の人々にとって、より簡単で安全な検査方法を提供すると期待されています。このニュースを受けて、同社の株価は急騰しました。
エクシキュア(XCUR)
- 値上がり率:75.66%
- セクター:ヘルスケア
- 企業概要:遺伝子治療や核酸医薬を開発するバイオテクノロジー企業です。主な製品は、がんや皮膚病などの難治性の疾患に対する、革新的な治療法です。
- ニュース:同社は7月19日に、同社のがん治療薬が第一相臨床試験で有望な結果を示したと発表しました。この薬は、がん細胞の遺伝子を標的にして、自己免疫反応を誘発するという仕組みです。この薬は、様々な種類のがんに対して効果が期待できるということです。このニュースを受けて、同社の株価は大きく上昇しました。
パーソナライズ(PSNL)
- 値上がり率:57.14%
- セクター:ヘルスケア
- 企業概要:個人化医療や精密医療を提供する企業です。主な事業は、がんや遺伝性疾患などの患者のゲノムやタンパク質を解析し、最適な治療法や予防策を提案するサービスです。
- ニュース:同社は7月19日に、同社のゲノム解析サービスが米国の大手保険会社であるユナイテッドヘルスグループと契約を結んだと発表しました。この契約により、同社のサービスは、ユナイテッドヘルスグループの加入者にも利用できるようになります。また、同社はユナイテッドヘルスグループからの出資も受けることになりました。このニュースを受けて、同社の株価は急上昇しました。
ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ(HE)
- 値上がり率:37.33%
- セクター:ユーティリティ
- 企業概要:ハワイ州の電力会社です。主な事業は、ハワイ州の5つの島に電力を供給することです。同社は、再生可能エネルギーの導入やスマートグリッドの開発など、環境に配慮した事業展開を行っています。
- ニュース:同社は7月19日に、同社の電力事業が米国の大手エネルギー会社であるエクソンモービルと提携すると発表しました。この提携により、同社はエクソンモービルの天然ガスや液化天然ガス(LNG)を安定的に調達できるようになります。また、同社はエクソンモービルからの出資も受けることになりました。このニュースを受けて、同社の株価は大幅に上昇しました。
以上、米国株の値上がり上位5銘柄についてでした。いかがでしたでしょうか。これらの銘柄は、それぞれに独自の強みや魅力を持っていますが、もちろんリスクもあります。投資は自己責任で行ってくださいね。それでは、また次回お会いしましょう。とーしーでした。バイバイ。
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